海水浴場、3割が今夏に開設せず コロナ感染防止、事故に懸念(共同通信)
全国の海水浴場約1200カ所のうち約3割が、新型コロナウイルスの感染防止対策として、今夏の開設中止を検討していることが17日、海上保安庁への取材で分かった。海保は、遊泳区域があいまいで、監視員のいない海水浴場に遊泳客が入ると、重大事故につながる危険性があるとみている。自治体にも対策を求める考えだ。
海保の12日現在のまとめによると、全国の海水浴場1176カ所のうち、検討中も含め「今夏は開設しない」としているのは329カ所で全体の約28%。「開設予定」は847カ所だった。
海水浴場を開く場合は、自治体などが遊泳の区域を設定。海面にブイを置いて範囲を区切る。
海水浴場8割不開設 千葉県内、残る4市町は「検討中」(千葉日報オンライン)
海水浴場のある千葉県内19市町村のうち約8割の15市町村が、新型コロナウイルス対策で今夏、海水浴場を開設しないと決めたことが県への取材で分かった。県の集計によると、残る4市町(九十九里町、勝浦市、鴨川市、南房総市)は開設是非を検討中。開設を決めた自治体はない。新型コロナ緊急事態宣言が解除され、外出自粛も緩和されたが、夏の房総観光の柱の海水浴を巡って慎重な対応が目立つ。
千葉県には制度上、開設の許可権限はない。各海水浴場の水質検査は例年通りに県が行っている。
県は開設がある場合に備え、新型コロナ対策の事例集を10日、市町村に示した。砂浜でも客同士が一定の距離を保てる工夫を用意して密集、密接を避けることや、更衣室、休憩所、シャワールームの消毒・換気の徹底などを必要な対策に挙げた。客にも手洗い徹底や、食事場所でのマスク着用を求め、発熱がある人には来場自粛を呼び掛ける。見回りや放送で周知する。
県の新型コロナ対策本部や市町村の意見を踏まえてまとめた。開設する市町村があれば、各海水浴場の実情に応じた運用マニュアル作成も求める。
県によると、昨年夏は千葉県内17市町村の計57カ所で海水浴場が開設され、約95万5千人が訪れていた。
今夏は神奈川県で全海水浴場の不開設が決まった。
【赤嶺コメント】
当方のサポート仕上げは、海水浴シーズンの夏となる。夏信号による体内ステロイドホルモン値上昇に伴い、抗炎症抗ストレス作用が同時に強化し改善パターンとなることで、基礎整備の出来上がった方々の卒業時期をこの夏にしている。
海水浴もその条件の一つとしている。
脱入浴を強烈に推進しているとは反対に海水浴は強く推進している。海中の微生物が有効に働き、炎症部位や傷部位の奥深くまで浸透し、殺菌作用と皮膚常在菌の保護を同時に行うこととなる。海のミネラルはバランスよく、皮膚常在菌の生育にも大きく作用するのである。
よって、海水浴を強くお勧めしており、その回数だけ克服のスピードも大きく前進することを確認しており、当方サポートの柱の一つとしている。
それが、、、、今回の報道は残念でなりません。神奈川県では全海水浴場が開設せず、千葉では8割という。この2県には多くの会員さんも居られ、不安で仕方がない。静岡、茨城と県をまたぐ行動となり大変だと思いますが、出来るだけ多く計画願いたい。海の力は偉大だ!