『アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス』
この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。
アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。
今は退官され、訪問診療を始めています。、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。この差は何でしょう。
ここに今回のテーマは、『アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス』を批評してみよう。皮膚科医としてアトピー原因や克服理論の研究実践ではなく、ステロイド剤を批判する治療法に対しての撲滅に一生をささげた先生です。
よって、アトピーのことを全く理解していない先生の言葉となります、これが国立大学の元皮膚科医教授のレベルです、しっかりご覧ください。
アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【1】
診察室で痒みで自分の状態を表現して、訴える患者さんが多いのですが、厳密には触ってみての評価が正しいのです。苔癬化(ごりごりと盛り上がっている)は重症ですし、カサカサした乾燥肌はすでにアトピー性皮膚炎の軽症症状です。それぞれに合ったステロイド外用薬が必要となります。
【赤嶺コメント】
ま、どんな症状であってもステロイド剤処置なんですね。強弱はあっても同様の作用となります。根本の改善をするわけではないですよね、先生。
一時的に解決させて、良い状態を維持できれば徐々に薬は減らして、最終的には保湿剤で・・・と進行して、その先どうなるか判っていますか?今度から、しっかり追跡してみてください、患者さんがどうなっているか・・・。
90%以上が、再発を起こしていますし、この先が不安となり脱ステを試みますけど・・・・厳しい環境によって再度ステロイド剤に戻り、離脱の機会を失われます。アトピーの厳しい現状のスタートは、あなた方が第一選択するステロイド剤療法ですよ。いわゆる完全加害者なのです。のうのうとへらへら生きるんじゃない、反省しなさい。
アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【2】
自分が使用している薬の名前はしっかり覚えましょう。お年寄りならまだしも、大学生から「あの白い塗り薬も追加してください。」さて、白いのは中身でしょうか?、容器の色でしょうか?チューブでしょうか?チューブの蓋でしょうか?自分の使用している薬の名前と使い道を理解しないと十分な結果は得られません。
【赤嶺コメント】
覚えられるわけないでしょう。あなた方が良いと思って処方しているんでしょう、カルテ記載しているんでしょう。責任をもって、診察時にその薬が適当なのか選択して処方してください。患者の責にするんじゃない。
悪くなったら自己責任、良くなったら自分の手柄だもんね。楽な商売だね。ステロイド剤ステロイド剤って言ってれば、製薬会社からお金がっぽがっぽだもんね。でも、もうあなたには影響力亡くなったから製薬も出さないよね。もう、本当のアトピー治療のカラクリを暴露した方が良いですよ。そして、患者さんの信頼を勝ち取ってください。
あ、当然、これまで懐に入れた製薬マネーは全部返してからですけどね。もう、20数年、、、1億以上は貰ってるよね。高い給料以外だもんね、、、何に使ったのでしょう。学会の名を借りた家族旅行? 趣味の道具? 酒池肉林代? まずは真っ新なスタートラインへ立ちましょう。
アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【3】
よく「1日1回しか塗れないので良くなりません。」という患者さんがいます。でも私は、「1日1回で十分なので、丁寧に皮膚の状態を観察してていねいに外用してください。それで十分改善するはずです。」と説明するようにしています。もっと、直球でいうと「1日2回適当により1日1回ていねいゆっくりと」になります。
【赤嶺コメント】
良くならないのは塗り方なのね。丁寧にってどんな塗り方?ちゃんと説明しているんでしょうけどね・・・患者の自己責任だもんね。直球という表現は野球人として、あなたには浸かってもらいたくないね。
ステロイド剤の作用理論・メカニズムが理解できていないから、真剣になれないのでしょうから、みんなが判るように説明してください。作用効果、メカニズム、副的作用、シミュレーション、克服ポイントなど最初に必要ですよ。これまでのコラムを拝見しても、一度もメカニズムが出てきませんね。
ただただ、副作用なんてない、塗り方が悪い、素人の医者が処方するから治らない、なんて言ってないで、多くの患者さんを幸せにしてくださいよ。ま、アトピー克服理論100%の10分の10%も満たしてないもんね。そして、少し厭らしい顔での誤魔化しコメントはみんな引くわ。
アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【4】
日本中には約1万人の皮膚科医がいますが、すべての皮膚科医がアトピー性皮膚炎の診療をします。しかしながら皮膚科医の質は均質ではなく、1番から1万番まで格差があるのです。従って、医師を選びなさいというのが、今日のワンポイントアドバイスです。最低限、皮膚科専門医を持っているほうが良いでしょう。専門医かどうかは、クリニックや病院のホームページでもチェックできますし、日本皮膚科学会のホームページでも公開されています。
【赤嶺コメント】
で、先生は何番目ですか?
まさかトップ10とでも言う訳ではないでしょうね。無知な皮膚科医で患者にあまりステロイド剤治療告知しない方が上位だと思います。先生のように、理論も知らずただただ最強のステロイド剤を処方し、『俺が一番アトピーを知っているんだ、俺の言うことを聞けば間違いない』というような行動をしている方々は、患者にとっては『害』となります。
悪くなっても責任取らないし、『俺の言う通りにしなかったから患者が悪い』と開き直るあなたのような皮膚科医が殆どのようですよ。多くの聞き取りから確認しています。平均して皮膚科医はアトピーに対して全く『無知・ど素人』と判断してよい。
『お母さん、このままだとお子様は死にますよ、育児放棄です。すぐにステロイド剤で解決しましょう。この大火をすぐに消さないと全焼となりますよ』っていうことば多く聞いています。
先生、まずはその皮膚科医の教育からされたら如何ですか?あ、無理か、、、あなた自身が指導される行動をしていますもんね。
アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【5】
一般的にステロイド外用薬には、軟膏、クリーム、ローション、スプレーなどがあります。しっかり治す場合や湿潤している場合は病変部の表面をしっかり保護する意味で、軟膏が適しています。夏場や頸部、腋窩などべたべたした軟膏は使い難い場合は、クリームが適しています。ローションは一般的には頭部に使われますが、べたべたするのが嫌という場合は体にも使えます。スプレーは手が届きにくい背中などに塗るのにいいでしょう。
【赤嶺コメント】
ということは、ステロイド剤のレベルは切り替えなくて良いということですね。塗りやすい、環境に適した種類で良いということなんですね。すべてのレベルにワセリン・軟膏・クリーム・スプレーがあれば処方が大変ですね、先生。であれば、一番やり易いスプレーでいいんじゃないですか。
あ、目などは危険だと思いますが・・・。ま、何でも効くよね、皮膚から侵入できればね。それよりステロイド剤で本当に解決できるのか?の方が患者には大事なんですよね。これまで理論なし。
アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【6】
医療機関には悪化したから行くのではなく、良好な状態を維持して、それを確認してもらうつもりで行くことをお勧めします。もし、状態がいいのにどうして来たの?と聞かれたら、医者を変えることをお勧めします。
【赤嶺コメント】
おそらく、みんな言いますよ。行くところなくなっちゃいますね。いつ行っても納得に行く説明もないし、いつ良くなるかの説明もないし、理論なしだし・・・・おそらく皮膚科を訪れた90%以上の患者やご家族はそう思っていますよ。
先生は、まずこのような皮膚科医の教育をされた方が良いんじゃないですか?と言っても、教育できる立場にも力量もないと思うけど・・・・公にこんな低レベルな医療コラムを書くことこそ薬機法違反ですよ、、、、医師法違反かな。
アトピー患者さんへのワンポイントアドバイス【7】
遠い将来への漠然とした目標、いつ薬を塗らなくて良くなりますか?ではなく、近い将来への具体的な目標、かゆみで夜眠れないということがなくなりますか?とかいつまでに化粧が出来そうですか?ということに対する治療戦略を医師から提示してもらってください。一つ一つ目標を達成することでアトピー性皮膚炎の克服に近づくのです。
【赤嶺コメント】
でもね先生、患者さんの気持ちはね、いつピカピカの皮膚になるかということなんですよ。ステロイド剤を塗って一時的なピカピカ、化粧できる、眠れるではないんですよ、、、その先なんです。
この薬を塗ってまた皮膚が肥厚する、黒くなる、痒みが治まらない、塗らなくなるとまた同じ現象が発生、、、いつ終わるの?と思っているけど、先生たち判らないんでしょう、じゃ、そう言われる先生は断言できるんですよね。
その先には、克服となるんですよね、近づくんですよね。書面に書いてください。出来なければ訴訟します。って、言われたから困るでしょう。ま、あまり偉ぶらないことですよ。
って、ここまで29回のコラム批評をしてきましたが、もう何度も繰り返しの内容となっていますので、このあたりでお開きとしましょう。
というより、こんな低レベルなアトピー理論の批評をしていたら、こちらが疑われるわね。さようなら先生、、、もっと勉強された方が良いですよ。
今の調子で威張って訪問診療していたらあっという間に終わりますよ。保健所の担当くらいで老後をお過ごしするくらいでいいんじゃないですか。
患者さんの薬害が少しは減ると思います。。