アトピーの背景 製薬マネー

アトポス便り No.84号

アトピーの背景

アトポス便り No.84号(2022年5月31日)

新緑が目に優しく、過ごしやすい季節となりました。一部地域では、5月に猛暑となる35度超えまでとなり、夏の暑さ不安がよぎることも発生し、567感染は相変わらず多くとも重症者報道が少なくなったお陰で、町の賑わいも少しは戻り経済も少しづつ上向きになっているのではと感じるこの頃です。

アトピー関連報道も『治療ガイドライン』もしつこく医者コラムニストが報道を続け、新薬やステロイド剤の必須性を訴えていますが、患者数は急増するばかりで多くの患者さんの不信が募っているようです。

もう、本当のことを暴露する時期ではないかと思っていますが、私腹を肥やす方々が減らなければ、アトピー患者は増え続ける一方なのだと確信できます。奪われた青春をだれが責任を取るのでしょう?

「生後間もなくからの保湿運動」は、アトピーを理解してアトピー患者を作り出そうとしているのか、それとも保湿剤を売りたいがために起こしている運動なのか、、、、。

どちらにしても患者増幅の根源となっていることは間違いありません。今後は出来るだけ保湿剤処置はしない方が、健康な皮膚を維持するための条件とも言えます。

今月は中国のアトピー患者数7000万人と日本の患者数の比較など。Q&A・クイズとあります。今月のクイズはスキンシップについてです。

83号のクイズは⑤でした、正解当選者への商品発送は6月7日です、正解の方はお楽しみに。

◆中国のアトピー患者数は7000万人

【5月26日 CGTN Japanese】中国では皮膚病患者は毎年約1億5千万人を超え、しかも、その数は年々増えています。中でも、どの年齢層にもよく見かける皮膚病はアトピー性皮膚炎です。患者数は7000万人を超えているとみられていますが、いまだ重要視されていません。

専門家の指摘では、湿疹の8割以上はアトピー性皮膚炎です。5歳前の児童に最もよく発生していますが、症状は思春期、場合によっては成人後も続くことがあります。

アトピー性皮膚炎の主な原因は遺伝と環境によるものです。遺伝は変えられないにしても、専門家は綿100%のゆったりとした服を着たり、アレルギーを引き起こす食べ物の摂取を控えたり、閉じこもった空間でペットを飼わないようにしたりするなど、生活習慣を少し変えることで、少なくとも3分の1のアトピー性皮膚炎は予防できるという見方を示しています。

毎年5月25日は中国では、中国医師協会皮膚科分会の呼びかけにより、「国際愛膚日(皮膚を愛する日)」となっています。

【赤嶺コメント】

もし、この報道が本当なら人口13億人に7000万人で約5.3%となる。アトピーに対する考え方は、記述の通り日本と何ら変わりなしで、中国でも標準治療はステロイド剤が主である。一人っ子政策時代から帝王切開率も高く、日本の割合も同様となっているという。

であれば、5%として11700万人の人口から割り出せば、600万人は存在することになる。弊社のアトピー患者数想定と合致する。しかし、厚生労働省統計では、2016年47万人と告知されている。10分の1の統計報告だが本当なのだろうか?

国民の3分の1が何らかのアレルギーに罹患していると、医療関連論文では必ず文頭に記述される。そのうちの3分の1は喘息、3分の1は花粉症、3分の1はアトピー性皮膚炎と言われている。そこから算出すると1000万人のアトピー性皮膚炎患者が日本に存在することになるが・・・昨年の統計報告では57万人とされている。

これくらいの数字が、ステロイド剤治療における薬害問題とはならないからか、アトピー治療問題をこれ以上大きくしたくないからか、今後も製薬マネーの私服プロセスが継続できるようになのか、、、、厚労官僚が良心を持てばこの痛ましい流れは止められるのに、どうしたのでしょうね。

医者も官僚も製薬も国民の健康のために存在するのに、困った方々です。

◆Q&A

【Q】

子供の病気は全て小児科が窓口ですと小児科の先生に言われました。
なので皮膚に湿疹が出たので小児科で診てもらい薬をもらったのですが、ブツブツが4.5ヶ月間ずっと良くなっては悪化してを繰り返しています。

専門の皮膚科で診てもらった方がいいのでしょうか?

【A】

小児科医だろうが皮膚科医だろうが、今のお子様の皮膚症状を治せる医者は、全国どこ探してもいませんよ。あ、ここに登場する小児科医ドクターもそうですが、症状の原因を知らないで治療をしているのですから、本当の改善に結びつくことはありません。良くなっては悪化しの繰り返しが続き、不安は消えることはありません。

もうこんな医者の治療に時間とお金をかけるより、自身で解決する方法を探索した方が無難です。あっという間に自我に目覚め、感覚通りに力強い掻痒行為で一気に悪化してゆき、右往左往しやがて第二次成長期となれば、親を怨むことになります。特に女の子であれば厳しい環境となります。

小児科医・皮膚科医だけは信じてはいけません。発症の原因を知らないで治療は出来ないでしょう。一度、『先生、この子の症状原因は何でしょうか?』と聞けばすべて分かります。

◆クイズに答えてアトピー商材を! ◆今月のクイズ

【Q】
臨床心理学・身体心理学を研究されてきた『山口 創 博士』は、「子どもの脳は肌にある」と言われている。肌をなでなでされて育った子供とそうでない子供の大人になったときの差は歴然と言われている。すべてとは言わないが、長年追跡して確率が高い研究のようです。下記になでなでして育った子供の特徴とそうでない特徴を記述しますが、なでなでされなかった子供の特徴を1つ下記から選択してください。

①思いやりのある優しい子が育つ

②両親(特に母親)の明るい顔や表現を模倣(まね)する

③柔らかい体で育つ(緊張感が少ないため)

④体をなでなでしてほぐすと心もほぐれる

⑤くすぐる育児法も心広き人間形成に役立つ

⑥乳児期・幼児期・学童期・思春期・青年期・壮年期・老年期のそれぞれの時期に必要なスキンシップの量と質を適した方法で触れることが大事

⑦思春期になっての両親のスキンシップは、子ども扱いすることとなり負のスキンシップとなる

⑧母と息子の密着は男性能力を奪うことになる

⑨少年犯罪の育ち方を聞き取りするとスキンシップ不足の少年が多い

⑩なでなですると心拍数が下がる癒し効果がある

※抽選は令和4年7月1日(金)です。(当選者は商品発送にて発表といたします)
※83号クイズ当選者への商品発送は6月7日(火)となります。

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最後までお読みいただきありがとうございます。

※現在、東京面談はコロナ完全終息まで自粛しています。
金沢は午後3時以降に行っています。

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