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アトポス便り No.107号

アトピー

アトポス便り No.107号

北海道の桜も見ごろは過ぎ全国の花見も終わり、鮮やかな緑に覆われる日本列島となりました。ただ、4月末とはいえ真夏日を記録する地区が多く記録され、確実に温暖化が進行しているようです。この温暖化の原因もいろいろな説がありますが、我々はその環境で生きるしかありません。季節に沿った生活で初めてのことも多く出てくると思いますが、その生活にも慣れ、体もその信号に合わせるしかありません。毎日外に出て、その信号変化に会う体つくりをしなければなりません。

今月初旬に九州へ仕事と所用で久々に一週間出向きました。天気も良く快適な4月の薫風に接しながら会員さんと会ったり、自然食品会社と打ち合わせしたり、犬猫フードの会社と意見交換したり、同級生と会ったりして有意義な時間を過ごしました。

その中で友人のパーキンソン病の苦しみも知り、何とかしなければとサポートに乗り出すことになりました。アトピープログラムとは少し変化はあるものの、基礎整備は同一で、末端の処置は本人のやる気と努力だと思いますが、ここでも強烈な薬との闘いがありその離脱ポイントが重要となるようできめ細かな対応が必要となりそうです。ガンサポートと同様に命とギリギリの戦いとなりますが頑張って克服の日を目指します。

さて、今回のトピックは『保湿薬「ヒルドイド」が10月に自己負担増』、『アトピー治療中の紅斑に関連する因子を特定』となります。

製薬会社に踊らされる医療者たちの軽薄さが丸見えであり、子供までに触手を伸ばす製薬は許せるものではない。この先どう責任を取るのであろうか?

◆アトピー性皮膚炎の保湿薬「ヒルドイド」が10月に自己負担増 2024/4/21

厚生労働省が、アトピー性皮膚炎などの治療に使われる保湿用塗り薬「ヒルドイド」の患者負担額を10月から引き上げることが、21日分かった。安価な後発品(ジェネリック)の利用を促し、医療費を抑制する狙い。

医療上の必要があると医師が判断した場合は、引き上げの対象外。ヒルドイドは美容目的での不適切な利用が増え、医療費の無駄遣いだとの批判も出ていた。

厚労省は10月から、特許が切れた先発医薬品について、ジェネリックの販売から年数が経過していたり、置き換えが一定以上進んでいたりする場合は負担額を引き上げる方針で、ヒルドイドも対象となった。ジェネリックとの差額の25%を公的医療保険の対象から外して患者負担に上乗せし、消費税も課税する。

実際の負担額は、薬のタイプや処方量、年齢などに応じた自己負担割合によって異なる。3割負担の人がクリームのヒルドイドを300グラム処方される場合、窓口負担は、現行より774円増の2439円となる。

【赤嶺コメント】
若い女性たちの格安保湿剤(医療保険適用)として、多く利用されていた商材だが、安物買いの何とかで、ここでも多くの被害者が出ていると予想できる。皮膚常在菌の存在意義を知らない皮膚科医たちは、利益になれば何でもする方々なのだ。患者が苦しもうが痛がろうが死のうが何の腹も傷まないシステムが、今の病人大国日本を作り出している。ということは、もう国民が知るべきで使わない選択を全員が行えば、医療は本当の医療へ向かうことでしょう。が、小生の生きている間では無理なんでしょう。

◆アトピー治療中の紅斑に関連する因子を特定 AIモデルでデュピルマブ治療効果を高精度に予測!

抗インターロイキン(IL)-4/13受容体抗体デュピルマブは、アトピー性皮膚炎の根本治療薬として期待される一方、投与後に顔面の紅斑が残存する難治症例も報告されている。理化学研究所情報統合本部先端データサイエンスプロジェクトの芦崎晃一氏らは、人工知能(AI)の機械学習による階層的クラスタリングを用いてデュピルマブの治療効果を層別化した上で、紅斑の重症度と関連する因子を検討。年齢、性、乳酸脱水素酵素(LDH)などが関連し、治療経過を高精度に予測できるとJ Eur Acad Dermatol Venereol(2024年2月26日オンライン版)に報告した。
早期寛解群、緩徐改善群、残存傾向群に層別化
芦崎氏らは、野村皮膚科医院(横浜市)で2018年7月~21年7月にデュピルマブ治療を受けた15~71歳のアトピー性皮膚炎患者49例を対象に、顔面の紅斑の評価と分析を実施した。紅斑の重症度は重症度指数(EASI)スコアを用い、2週ごとに最大16週にわたって評価した。また、デュピルマブ投与前と投与後16週目付近で行った血液検査の結果についても検討した。
まず、デュピルマブ投与前後の紅斑スコアの経過を教師なし機械学習の階層的クラスタリングを用いて分類したところ、早期寛解群、緩徐改善群、残存傾向群に大別できた。
以下の内容はこちらから
https://medical-tribune.co.jp/news/2024/0313561928/

【赤嶺コメント】

何度も何度も、ディビルマブ(ディピクセント)のことは、問題となる薬であることは言い続けてきているが、名前を変え症状を変えて、何度も何度もプレスするこの手法はどこでストップされるのだろうか?製薬会社と対抗できるマスコミとならなければ無理なんでしょう。子供には絶対、この薬だけは止めておきましょう。まだ、本当の副作用の分かっていない状況であり、のちに確実に薬害となりえるステロイド剤と同様の薬剤です。

◆【Q&A】

 【Q】
もうすぐで生後2ヶ月の赤ちゃんが牛乳アレルギーかもしれません。
私(母親)が牛乳飲んだあとに母乳をあげると赤い湿疹が出るような気がしてきました。
牛乳を私が飲んだ時間からどのくらいあけたら、母乳を赤ちゃんにあげても大丈夫ですか?

【ANS】
牛乳摂取により母乳成分が変わり、お子様に影響すると多くの医者がコメントされていますが、その後牛乳を摂取しなくても母乳摂取後の反応はあると予想します。おそらく、お子様自身で母乳を正常分解できずに、中間物質を異物判断し反応していると予想されます。出産後免疫過剰となっているお子様は、生後2か月くらいに異物排泄反応が始まりますので、表に出る症状の原因は何なのか理解しなければ、本当の改善とはなりません。
おそらく、出産環境で今の状況となっていると予想しますので、出産の環境などを再度確認して、ご判断されると如何でしょう。
もし、症状的に一時的な症状で、その他の時間は正常皮膚ということであれば、一時的な外部反応となりますので、感染だけ防げば解決となるでしょう。

◆クイズに答えてアトピー商材を!

当選者の中から10名様抽選で。

今回の当選商品は

①四輝水2本

②ヨーグルビジン1缶

③血液型別乳酸菌1缶(血液型指定してください)

◆今月のクイズ

【Q】

アトポスは、1994年金沢に開設して30年を迎えました。振り返ればあっと言う間ですが、その間3万を超えるアトピー相談と1万を超えるサポートを行ってきました。多くの克服を見てこのアトポス理論でアトピー克服はできると再確認しているところです。さて、このアトポスが行ってきた開発や原因仮説はどのようなことだったでしょう。1つ間違っていますのでお答えください。

【ANS】

① 腸内細菌とアトピーは大いに関与していると告知

② 皮膚常在菌の存在を意識して表面処置しなければ解決の道へと向かわないと告知

③ 脱入浴の重要性を告知

④ 体内微量元素の不安定がアトピーに大きく関与していることを告知

⑤ 季節信号の存在を意識して症状の判断をすることの重要性を告知

⑥ 胸を張ることの重要性を告知(小学生以上のアトピー))

⑦ 世界一とされる乳酸菌『オーダー乳酸菌』を開発販売

⑧ 正解第2位とされる乳酸菌『血液型別乳酸菌』を開発販売

⑨ 乳児の発症は出産に大きく関与することを告知

⑩ アトピーはステロイド剤で改善することを推奨

※ヒント・・ノーヒント

※応募締め切り 令和6年5月31日(当選者は商品発送にて発表といたします)
※106号クイズ当選者への商品発送は5月10日(金)予定となります。

『ノーベル賞レベルメソッドの公開』はこちらから
https://www.atoppos.co.jp

アトピー研究所 アトポスSP

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