アトピーの原因 アトピー克服

アトピー完全克服のための考え方と実践方法

アトピーの原因

アトピー完全克服のための考え方と実践方法

◆10000人以上の克服者輩出

そう云えば、もうこの活動を始めて25年が経過しました。その間、アトピーに特化した深い研究と乳酸菌やミネラル・ローション開発、実践サポートを行い、35000人を越える方々と出会いました。メール相談・掲示板相談・セミナー面談者・克服者からの紹介の中から10000人を超える完全克服(再発なし)をサポートしてきました。 何故、再発がないかというと、体全体を整備して結果的にアトピーが改善するという方式だからです。少し時間は要しますが、厳しい痒みから開放する事ができます。その間、克服の理論を実体験できれば会得でき、この後の健康な人生に役立つこととなります。 ◆全病気の根源(数万の病名がある) 私は、この世の中には病気は2つしかないと思っています、いや、そうなんです。 ひとつは、アトピーやガンなどの『自律神経系』の病気です。免疫も自律系傘下です。もうひとつは、心臓病や脳梗塞などの『動脈硬化系』の血管の病気となります。この2点をしっかり整備できれば、病気は発症しないことになるのです、そうです、死ぬときは老衰です。

◆アトピーサポートもまずは体の基礎整備

今行っている当方のアトピー克服指導は、この二つの事を意識して行っています。 便検査や皮膚常在菌検査などから、アトピーの方は有用菌群が異常に少ない事を確認しており、特殊乳酸菌摂取や皮膚ph整備ローションなどを使用しています。 乳酸菌摂取・phローション塗布目的は、腸内環境整備を行い、皮膚常在菌整備と雑菌群排除を目的に行なっています。この2点は、異物侵入の部位であり粘膜があり有用菌群が棲息しており、ph弱酸性で正常を維持して侵入阻止しています。 ◆世界ナンバーワン・ツーの乳酸菌開発 ただ、当方の特殊乳酸菌は、菌種類・菌数とも他乳酸菌に類を見ません。開発では、世界ナンバーワンと自他共に認める『オーダーDNA乳酸菌』(自己乳酸菌を培養して作る方式)・世界ナンバーツーの乳酸菌『血液型別乳酸菌』を開発しており、他では製造できません。殆どの皆様には、世界ナンバーツーの乳酸菌をお奨めしていますが、本来なら最高の乳酸菌が良いに決まっています。しかし、製造上のコストにおいて一括販売で高額(45万円)となりますので、大変ですから費用対効果の高いナンバーツーとしています。余裕のある方であれば、延べにすると金額は変わりませんが、、、、一括ですからね。 腸内細菌の働きは、アトピーの直接原因となる免疫系にも自律系にも神経系にも循環器系にも大きく関与していることは、最近はいろいろな報道を告知されてきており、当方の説明は楽になりました。 人間は食べて生きています。摂取食材を正常分解して各細胞へ運び、体は動いています。一番重要な部分で、正常分解できずに必要成分が細胞へ運べなくなれば、体にも影響が及びます。生きる基礎となっている器官なのです。 少しでも早くこの整備は必要と感じ、菌数と菌種類を多くして、速い腸管整備を目指すようにしました

◆アトピー改善に重要な『肝腎機能活性』も腸内細菌

アトピー改善に特に重要な『肝腎機能』活性も、腸管で産生される成分で徐々に活性されることも確認しています。肝臓を完治させるクスリはありません。腸管整備以外に肝臓改善はありえません。自己記号が必要だからです。ステロイドホルモン同様に活性に必要な酵素は、生理物質であり、自己の受容体と合致する自己記号が必要となるために、ステロイド剤なども自己記号を保持していないために、受容体が変化して、自己記号のステロイドホルモンが作用しなくなるために、リバウンド的な症状が発生します。 腸内細菌がステロイドホルモンも酵素も自己記号を持った生理物質を産生するのです。腸は、その他多くの働きをしていますが、サイトや冊子で将来のために勉強しましょう。

◆皮膚常在菌の大きさは1ミクロン(1000分の1ミリ)

皮膚常在菌は、皮膚全体に覆われ1平方センチ当たり約百万個(最低・・顔部位はその3~4倍棲息しています)棲息して、異物の侵入を抑制しています。菌の大きさは約1ミクロン(1000分の1ミリ)で肉眼では見えませんが、雑菌社会で生きる人間の為に大きな役割をしています。中性の空気中に対して弱酸性を維持して、空気中の雑菌やウイルスが生息・侵入できないようになっています。 この皮膚常在菌整備無しには、皮膚の本当の改善は見られないのです。この整備が全体出来れば、アトピー処置は終了となります。ただ、見えませんので少し良くなったからと、風呂に入る方が過去に多くいましたが、今は厳しく入浴を禁じています。

◆雑菌の媒介は水分(脱入浴のすすめ)

雑菌である黄色ブドウ球菌やカビなどは、水分を媒介して20分に1回の増殖を行い種の保存を実現しています。入浴などで感染すると一機に拡大するのはこのためです。皮膚常在菌の10倍の大きさですから、改善のスピードの10倍のスピードで感染することになります。3日で1センチの大きさに丸く拡大します。 ということは、皮膚常在菌は10分の1ですから、1ヶ月に1センチの改善しか見込めないことになります。そうです、悪化は早いが改善は異常に遅いというのはこの菌の影響です。悪い噂は早く広がるが、信用回復は遅いというのと似ていますね、、、あ、関係ないか。

◆微量元素(ミネラル)について

あと、当方で推薦しているミネラルについてです。 『痒い』という感覚は『痛い』に継ぐ、厳しいストレスとなります。このストレスは体内に大量の活性酸素を発生させます。活性酸素はミネラルバランスを大きく崩し、自律系への影響は大となります。自律系傘下の病気、アトピーも含みますが、不調状態となります。特に重要な元素の『マグネシウム』や『カルシウム』が異常減少して、精神安定が出来なくなるのは痒みによる問題です。

◆活性酸素はやがて『抗生剤』となる

また活性酸素は抗生剤化し、多くの細胞や菌を排除してゆきます。アトピーの根源となる腸内細菌や皮膚常在菌をも減少させてゆくと、さらに厳しい状況が余儀なくされます。改善処置期間は、より多くの乳酸菌摂取が必要となるのはこのためです。アトピーも痒みが無ければ大きな問題とならないのですが、、、、掻かなければ正常な体では維持できないのです。

◆本当の意味での『痒み』を止める
クスリは世の中にない
神様は、痒みを止めるクスリは作れないようにしているのでしょう。逆言えば、生きるために痒み感覚があるということです、生命力があるという証です。異物の侵入阻止と異物排泄時に痒み感覚が発生します。異物が体内に侵入や滞留した場合は正常に体が働きませんので、この感覚無しには人間は生きられないのです。掻けば症状拡大するという痛し痒しですが、掻かなければ二次的症状が発生することは予想されますね。ただ、痒みは痛みで止まりますので、服や手袋などでカバーするより早く掻き終わり範囲は拡大しません。 活性酸素によるミネラルアンバランスの整備は、総合ミネラル継続摂取によって安定させます。痒みがなくなれば不調はなくなります。あとは、ミネラルの多い食材を選択して摂取することです。

◆3つの物理処置で基礎整備=費用対効果 以上が、当方が乳酸菌(血液型別乳酸菌)・ミネラル摂取(七海)・phローション(四輝水)等を推薦する理由です。費用も少し掛かりますが、費用対効果などは皆様でご判断ください。 一つ言えることは、これまで25年の経験で再発が殆ど起きないということはいえます。改善までの期間は人それぞれですが、大人であれば意識(理論会得・行動)によって差も出ますし、子供の場合は母親の意識や行動によって差が出るようです。体は思い通りに動くということは、細胞はその体の本人の思い通りに動いてゆく・・・良くなると思えば良くなるし、不安を抱えながらの進行では解決には至らないこともあります。0歳(7ヶ月以下)の子供は、克服日設定が出来ます。スタートからの期間ではなく、季節・家族環境・症状度合いなども加味して行います。

◆即効改善しないアトポス療法

上記の克服方法は、クスリのように一気に改善は見られませんが、人間の持つ本来の治癒力によって、一歩一歩前進してゆきます。何事も基礎が大事で、基礎を安定させ、いろいろな変則状況においても対応できる体作りが必要と思っています。畑で言えば土の問題が収穫や製品の差につながります。人間でいう畑は『腸管』ということですね。

当方サイトや書籍で理論会得をすることが重要です。それでも、不安や判らないことなどございましたら、メール等でお問い合わせください。

アトポスSP

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