【プレス批評】帝王切開による出産の腸内細菌への影響
(2019年9月18日 Nature オンライン掲載論文)
【赤嶺コメント】
この論文は、2019年のネイチャー論文だが、30年前から言い続けてきた内容を代弁しているようだ。経腟分娩、帝王切開児のコホートでトータル約600例くらいだが、当方の聞き取りでは1万5000件を超えているので、合わせれば確実に結果は出る。ただ、帝王切開だから確実にアトピー発症というわけでもない。が、確実に免疫力の低下(過剰)は見られるようだ。
■これより論文
■まとめ1
1:経膣分娩児:
例えばビフィズス菌やBacterioidesのような、いわゆる腸内細菌と呼ばれる細菌が中心に細菌叢を形成しする。
2:帝王切開児:
最初の一週間はこのような典型的腸内細菌はほとんど存在せず、代わりに病院の環境に存在する常在菌が多く定着する
i■まとめ2
自然が開拓してきた経膣分娩にも意外な役目(理由)が潜んでいる。自然は常に人智の上を行く?
アトピー性皮膚炎治療に携わる医者が『アトピーを治せない5つの理由』
https://note.com/umi293293/n/nd1760903492a
『崩壊する医療』
https://www.atoppos.co.jp/html/30topic.html
『皮膚科医・小児科医・産婦人科医がこの日本を崩壊させる』
https://www.atoppos.co.jp/html/19hifuka.html
『皮膚科医、小児科医の診察・治療は乳幼児虐待だ!』
https://www.atoppos.co.jp/html/21shinsatu.html
『医者の呆れたコメント集』
https://www.atoppos.co.jp/html/28topic.html