アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【11】 『アトピー性皮膚炎診療のポイント』

私のところには多くの重症化した患者様が受診されます。 【赤嶺コメント】 重症化は、ステロイド処置に明日が見えなくなり、脱ステして重症化するということになります。ステロイド剤処置が無ければ、それほど重症化することはありません。
プレス批評

【プレス批評】『2020年医学はこうなる』~ある医師の投稿~

【私が選んだ2019年の医学3大ニュース】  医療界全般でいうと、医療改革へ政府・行政の本気度の高まりを感じさせる年であった。整形外科の「産・官・学」においても「官僚による医療支配」が目立った1年であった。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【10】 『忘れられないアトピー患者』

脱ステロイドで全身が悪化した状態で、東京の有名私立大学に進学直前の女子高生が受診しました。親の心配とは裏腹にどうしてもステロイドの使用に同意しません。 【赤嶺コメント】 良かったです。『今の私があるのは先生のおかげです』って言われれば最高ですね、医者冥利に尽きますね。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【9】『アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと』

薬事法に明らかに違反するような「〇〇健康食品もアトピー性皮膚炎にも効果があり…??さんが使用したらみるみる改善しました。」は薬物でゃない物に薬効を謳っていて明らかに薬事法違反です。 【赤嶺コメント】 はい、その通りです先生。今は『薬機法』といいますけどね。先生、先生方が患者さんが本当の意味で治る治療を行えば、再発者はなく、アトピーの民間療法の業者は居なくなりますよ。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【8】 『何故難治性のアトピー患者が増えたか』

何と言っても1990年代のステロイドバッシングです。 【赤嶺コメント】 ステロイドバッシングより、先生が陣頭指揮取った『アトピービジネスバッシング』の方が異常だったような気もしますがね
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【7】 『アトピー治療に患者にとって大事なこと』

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【7】 『アトピー治療に患者にとって大事なこと』 ※初めて閲覧される方も居られますので、書き込み経緯を毎回書きます。複数回お越しの方は飛ばして、大事な部分のみお読みください。 ブログテーマが、そろそろ...
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【6】 『アトピー患者に望むこと』

ネット、口コミ、非専門医、民間療法業者などの言うことを鵜呑みにせずに、プロとしての皮膚科専門医をまずは信頼して欲しいと思います。 【赤嶺コメント】 いやいや、、、患者さんの言われる通り、ステロイド剤無しで改善させる方法を検討されればいかがですか?
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【5】 『アトピー診療に必要なこと』

重症化したアトピー患者さんの病歴を出来るだけ詳しく聞き出すことは必要ですが、時間が限られた大学の診療ではすべてを聞くことはできません。 【赤嶺コメント】 いやいや、先生。大学病院の限られた時間だから聞くことが出来ないのなら、一瞬でわかる問診票を作って書き込ませれば、直ぐに症状を見れば理解できるでしょう。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【4】 『アトピー患者診療の不思議な体験』

【赤嶺コメント】 脱ステ医のご指導でしょうね。先生、乳児にはステロイド剤の使用は本当にやめてください。この子の一生の責任はとれないでしょう。先生は、炎症の起きている部位を風呂に浸けさせますか?怪我したら、傷口を濡らさないでしょう、ご存じのように感染させないためですよね。
アトピー批評

皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【3】 『なぜアトピーは治らないと思っている患者さんが多いのか』

医師を信じられない環境にあるのは確かです。 ●民間療法を排除してしまうほどの理論がない。 ●現に改善者が少なすぎる。 ●患者の質問に答えきれない。 ●民間療法と比較して克服割合が1:9と予想される。いやもっと低いかも。
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