アトポスの歴史

アトポスは、アトピーと微生物を研究し続けている団体です。

 

1994年、ステロイド剤によるアトピー治療に強く反対する団体として「フローラ会」を発足。

 

全国8ヶ所に支部を置き、定期的な講演会や勉強会を行っておりましたが、「確たる代替療法を確立しなければ、脱ステロイドが不安だ」という多くの会員の声を受け、

 

1996年12月に「アレルギー研究室 アトポス」を立ち上げました。

 

その後、元フローラ会代表が事故による急逝のため、団体自体は解散となりましたが、現アトポスの代表である赤嶺福海が中心となって、微生物研究者や薬理系の元教授、私立大学教授等々のご協力をいただきながら、アトピーと微生物の研究を続けました。

その結果、
東北地方の30人のボランティアを対象とした臨床(薬物等一切不使用)データで、仮説データ95%、症状データ75%の改善結果を得たことで、克服を目的とした活動へ変更。

そして100%の結果を出すべく、気象関係者や農業関係者、気エネルギー関係者等からもご協力をいただき、春秋の症状落下の原因究明や海と人間皮膚の関係など、自然と体のつながりについても併せて研究を進める中で、赤嶺自ら関連本も執筆していきました。

 

1995年「逃げるなアレルギーから」を皮切りに、

2000年には「アトピー完全克服法」、そして

2004年には「アトピー完全克服マニュアル」を出版し、

 

読まれた方々が脱ステの方法から克服の考え方を理解し、この本のみを参考に多くの克服者を輩出することができました。

その数、2014年1月1日時点でも約8500人を超えています。

この実績により、

 

アトポスは2010年4月に社団法人化 しました。

 

その後も、克服をサポートする商材の共同開発や講演会、セミナーを継続し、2016年現在で、克服者は10000人を突破しました。

まだまだ弱体の民間団体ですので資金力がなく、当サイトを通じての情報発信が中心ですが、これまでの研究と克服の実績を基に、今後もアトピーに苦しむ方々のサポートを継続しながら、アトピー撲滅のための活動を強く強く進めてまいります

 

〈アトポスの活動内容〉
1 アトピー性皮膚炎の根源をインターネットを中心に告知
2 アトピー性皮膚炎の解決法を個別にサポート
3 アトピー性皮膚炎で悩む皆様同士の交流場所を設置
4 アトピー性皮膚炎の情報をインターネット・冊子・講演会で公開
5 ステロイド薬害の実態調査と国への陳情
6 アトピー克服施設への支援活動
7 会報等の発行

 

2016年度から“アトピーゼロ運動”をより強化していきます。

アトポスは民間団体ですので、急激な活動は薬事法・医師法違反を発動させる恐れがあるため、慎重に活動をしてきましたが、
日本で生まれる赤ちゃんの4人に1人は、生後間もなくアトピーを発症しているという現状を危惧し、この日本から3年以内にアトピー性皮膚炎を皆無にする“アトピーゼロ運動”の情報告知に、より力を入れていくことにしました。

以下の3点を国や医師会が支援し、一斉に行動すれば3年以内でアトピーは本当になくなるのです。

 

●これから生まれる赤ちゃんがアトピーにならない方法を会得
●すでにアトピーになった赤ちゃんが1年で克服できる方法の会得
●幼児期以降から発症、または長期化したアトピーを3年以内に克服できる方法の会得

 

この重要な3点をより多くの皆さんに知っていただき、自信を持って実践し克服していただくため、

 

2016年からは「100種100様」とも言えるアトピー症状に対応できるスペシャリストの養成も
スタートさせてまいります。

 

この養成対象者は、アトポス理論によって、実際にアトピーを完全克服したご本人、またはご家族となります。

 

アトピーのスペシャリストは、アトピーの経験者からしか生まれません。

 

それは、あの筆舌に尽くし難い「痒み」「痛み」「苦しみ」を理解できる人でなければ、心からのサポートは不可能だと考えるからです。

アトピー完全克服110番 ~訪問相談・サポート~
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