【皮膚科医の戯言】ステロイド外用薬を考える
例の元国立大学皮膚科教授のブログですが、今回は『ステロイド剤外用薬を考える』のシリーズ。
前回の『アトピービジネスの手法』についても、何一つ検証しておらず、頭ごなしの批判であり、標準治療がアトピービジネスということもご理解できたと思います。重要となる原因を解明できずに、製薬マネー確保のための医師会の行動は、次代を担う子供たちを総アトピーにする勢いでもある。将来、恨まれることは間違いないでしょう。
さて、今回は、相も変わらず『ステロイド剤外用薬を考える』と題して、ステロイド剤の僅かなメリットとされる内容で、メカニズムもなく使用方法に徹した読む価値なしのコラムだが、ここでは『日本の皮膚科学会の無知さを露呈している』内容なので、じっくりお読みください。こんな処置なら小学生でもできる・・・と思うでしょう。
『俺は、皮膚科学会の元理事で、東大を出て国立大学の教授だったんだから、すべて正しいんだ』という感覚なんだろうね。アトピーについては全くの素人と言わざるを得ない。
ステロイド外用薬を考える(1)
ステロイド外用薬の最大のメリットは、効果が強く、確実で、なおかつ副作用が外用部位に限定される点です。主な副作用は、長期に漫然と使用した場合の皮膚萎縮とそrに伴う血管拡張、外用部位に限定したニキビやおでき、ヘルペスなどの局所の感染症です。効果については、適切な強さで適切な使用法をすると通常の湿疹は1,2週間でほぼ沈静化できます。
【赤嶺コメント】
アトピー性皮膚炎が1~2週間で鎮静化して、ステロイド剤を止められればこれほどの問題にはなりませんね。先生のこれまでの書き込みには、アトピーの原因が書かれていませんが、その原因に対しての処置がステロイド剤なんですか?いつ止められるんですか?止められた患者さん今までいないんじゃないんですか?
原因に対応した方法ではないことはご理解できているんでしょうね、この40年間何していたんですか皮膚科学会は?製薬会社からのお金ばかりを見続けてきたんでしょう。皆さんから先生と言われるお医者さんなんだから、患者に誠心誠意尽くしてください。
ステロイド外用薬を考える(2)
ステロイド外用薬の長所として、いろいろな器材が選べるということがあります。軟膏、クリーム、ローション、スプレーなどです。昼はクリーム、夜は軟膏、夏はクリーム、冬や軟膏、顔はクリーム、身体は軟膏などの使い分けも可能です。
【赤嶺コメント】
器材→基材でしょうね。基材によっての浸透が変わるために強さが変わるんですよという理由が必要ですよ、お医者さんなんですから。意味わかってなかったんでしょう。
ステロイド外用薬を考える(3)
ステロイド外用薬の特徴として、強さにランクがあり、日本では5段階に分類されています。一般に、成人に対しては、2番目に強いvery strong が使用されることが多く、乳幼児では4番目に強いmild がメインで使われています。最も弱いweekは、皮膚科診療レベルでは弱すぎてあまり使用されていません。最も強いstorongestは、角層の厚い手足や痒疹に限定されて使用されることが多いようです。
【赤嶺コメント】
どうして強くなるのか?量なのか、クラスターなのか説明されてください。皮膚部位によって浸透圧差があるからですよね。成人と乳幼児の処方薬が違うのはどうしてなのか書かれましょうね。
ステロイド外用薬を考える(4)
ステロイド外用薬を安易に混合するのは良くありません。例えば、ステロイド外用薬のストロングに当たるリンデロンV 軟膏と保湿薬であるヒルドイドソフト軟膏を混合すると、その薬は広く伸びるようになり、混合薬の強さはマイルドより下のウイークに近くなります。逆に、ベリーストロングのマイザー軟膏をワセリンで混合してもその強さはあまり変わらないことも知られています。
【赤嶺コメント】
先生の場合は、強いステロイド剤をベースにするんでしたよね。まずは、強い薬で鎮静化して、徐々に弱い薬にしましょうっていう方法ですね。どれだけ被害を受けた方が多いことでしょうね。その方々のサポートはどうしているんですか?
ま、訴訟されても勝つ自信があるんですもんね・・・『あ、その処置は国のガイドラインに沿って治療しただけです』って言うんでしょう。簡単にステロイド剤治療していると本当に訴えられ、弁護士から質問攻めにあいますよ、アトピー理論理解できていないんだから困りますよ。
ステロイド外用薬を考える(5)
ステロイド恐怖症とかステロイド拒否という言葉があります。1990年台を中心に流行った言葉です。アトピー性皮膚炎に限らず、ステロイド外用薬は良くない薬だからどうしても使いたくない。そういう患者さんが減少してきたように思います。しかも、ステロイド外用薬に対して拒否感を示すのは若い世代というよりは、むしろ老人世代のような気がします。その理由は、1990年代のメディアの激しいステロイドバッシングを記憶しているからだろうと思います。いずれにせよ、1990年以降の日本皮膚科学会にステロイド外用薬についての広報活動は一定の成果が出たように思います。
【赤嶺コメント】
ステロイド剤恐怖症、ステロイド剤拒否というのは、これまであなた方の治療で解決できなかったことと、それ以上に体内バランスがぐちゃぐちゃになって、手のつく仕様が無くなったことで、恐怖を感じたんだと思いますよ。今でもそれは継続されていますよ、この40年間す~っとですよ。最近少なくなったというのは、ネット上に民間療法の姿を消すように製薬マネーでグーグルに金払ったからでしょう。
あなた方の腹は一切傷んでいないんですよね。民間は自費でアトピーで苦しむ方々の幸せを願って活動している方々少なくないですよ。広報活動って、本当に解決できる治療方法であれば、誰も文句は言いませんよ。まずは、あなた自身が頂いた数千万円の製薬マネーをお返ししてください、7割は税金ですよ。
ステロイド外用薬を考える(6)
ステロイド外用薬の使用上の問題として、具体的な塗り方の問題があります。薬局等で「できるだけ薄く」という指示が出されて、塗る量が少なすぎて効いていないということが良くあります。私は、初診の患者さんには具体的に塗って指導するようにしていますが、病変部側に一定量の薬を乗せてから、いったん手を放してからやさしく伸ばすように指導しています。横から見ると少し光っている感じです。具体的な外用指導で、治療結果がガラッと変わってきます。
【赤嶺コメント】
ステロイド剤の副作用は、塗り方の問題だって最近の皮膚科医たちのコメントを聞きますが、本当ですか?ステロイドホルモンがどこで産生され、一生でどれくらい産生されるか、ステロイド剤の製造方法などを患者に知らせて、どうして鎮静化していつ頃良くなるんだということを知らせることが必要です。種類や塗り方や量の問題ではないですよ。
そういえば、お孫さん大丈夫ですか?まさか、まだ塗っているんですか?アトピーの専門家として活動している先生が、家族のアトピー解決できなければ大変ですよ。僕のサポートだったらあの時期スタートすれば、昨年の夏にはピカピカでしたよ。
ステロイド外用薬を考える(7)
最近、保湿薬を全身に塗ってからステロイドを上塗りするように指導したり、逆にステロイド外用薬を塗った上から保湿薬を外用するように指導している皮膚科医が少なくありません。ただ、これはどう考えても間違っています。保湿薬の上からステロイド外用薬を塗るのはTシャツの上から薬を塗るようなものですし、ステロイドの上から保湿薬を塗るとステロイド外用薬が希釈され、広範囲に広がってしまいます。どうして、誤った外用薬の風潮が広まったのか謎です。
【赤嶺コメント】
どうでもいいことですよ、、、そのな処置は、あなた方医者仲間でやりあってください。そして、処置方法を統一された方が良いんじゃないですか。患者批判・医者批判は止めましょう。
医者批判するあなたのアトピー克服理論は皆無に等しいですよ。一時的解決もあなたの力ではないですよ、ステロイド剤の作用ですよ。何もしない方が、結果的には最高治療かもしれませんね。ということは、皮膚科医小児科医が存在しなかったら、これほど多くの方々が苦しまなくて済んだと思うのは自分だけかな?
これほど多くの被害者を出したあなた方の罪に裁判所はどんな量刑になるのかな?ミドリ十字よりは酷いと思うけどね、被害者の数は、100万倍ですからね。死ぬほど辛い方々にどんな謝罪をされるのでしょう。もう準備していた方が良いですよ。
【まとめ】
お読みになれば分かると思いますが、皮膚科医ってなにも知らないんですよ。こんな医者に罹って人生を崩すことはありません。